2010年06月01日 (火)

到着!
仮面ライダーアギトシリーズ、メイン3ライダーの一人、「アギトになれなかった男」氷川誠の装着する対アンノウン用戦術ユニット「G3-X」
今回はその魅惑の肢体を撮り尽くしましたので、ご紹介したいと思います。



まずはこの仕上がりのキメ細かさ。
S.H.フィギュアーツの真骨頂ともいえるであろう「出来栄え」は、G3-X、G4共にシリーズ最高と言っても過言ではない仕上がり。
強いてつっこむなら「この手の玩具は何故スミ入れをしないのか」といったところでしょうか。細部の「オモチャ感」がどうしても抜け切れません。
まあ、そこがフィギュアの魅力、とも言えるんですが。スミとか造型気になる人は改造してくださいってことですね。
こちらのブログでWのアンテナ改造をしている記事がありました。
こんな技量持ち合わせていないんで僕んちのメイン3フォームはそのままですが、こういうことをしてみるのも面白いかもしれません。
で、G3-Xですが、魂ウェブのHPやAmazonなど、公式プレビュー画像よりも濃い目のメタリックブルーになっています。
パッケージ裏もややスカイブルーがかっていますが、原作はもっともっと青いんです。(参考画像:東映)
フィギュアーツの彩色は、劇中よりもやや薄めのものがほとんどです。まあ、見栄えを考慮したうえなんでしょう。
それでも可動域、ディテールの細かさがなによりなので、文句はありません!
ちなみに背面にはケルベロスのカートリッジが2基備わっています。
はずれるのかな?とおもってグニグニやってみたら「ミシペキッ」って言ったのでやめました。


つい先ほど可動域の話をしましたが、G3-X、G4についてはこの可動域がやたら狭い。
それこそが、「人工」ライダーの魅力を発揮していると思います。
先日発売された「S.H.Figuarts 仮面ライダーイクサ」は、「さらに開発された強化ユニット」感を感じられる可動域の広さを持っています。
それ故、G3-X、G4のなんとも重い動きを見ると、「生態系ライダー」からはかけ離れた存在感を感じますね。
僕はこういう玩具が大好きです。
ユニコーンを振らせた画像なんかは特に。これいじょう右足を後ろに回すことができず、ガチガチした感じになりました。結果オーライ・・・?




ケルベロス装着。
劇中に登場した
装備させないほうがよかった(言いすぎ

ついでにこのシーンを。
何話だっけな。V1システムとの対決中に暴走したG3-Xが、公園でアンノウンを撃破した後、翔一に銃口を向けるシーン。
「ひ、氷川さん・・・?」
アギトの足が細くてダサいです。
アナザーとギルスは太めでかっこいいのに。

自分より強い者に勝てない氷川主任。
こんなシーンあったっけ?

これでようやく4ライダーが出揃いましたね。
9月に発売されるG3はたぶん買いません。何故って聞かれもしないだろうけど僕G3はあんまり好きじゃないので。ただそれだけ。
ファングジョーカーはもう手に入れられませんでした。
これから高騰してくるので、再版を待ちます。
余談。
あみあみで2340円。残り7つの表記に釣られクマーして送料500円+代引き手数料200円。
昨日ジョーシン行ったら2680円で店頭並んでました。

スポンサーサイト
| ホーム |